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2026/09/08 22:31
着物を脱いだ後、お腹まわりをかきむしっていませんか?
着物で一日過ごして、帰宅。
帯をほどいて、着物を脱いで、肌襦袢まで脱いだ瞬間。
ああ、かゆい!
お腹や腰まわりを、思わずボリボリとかきむしる。
そんな経験はありませんか?
私はこれ、かなりイヤなんです。
着物を着ている間は帯に押さえられているので、それほど気にならなくても、脱いだ途端にお腹まわりの汗や蒸れが気になる。
特に、肌襦袢+タオル補整+長襦袢+着物+帯と重なっているウエストまわり。
ここはどうしたって、熱も湿気もこもりやすい場所です。
「夏だから補整をやめる」だけが答えではありません
少しでも涼しく着たいなら、「補整を減らせばいい」と思いますよね。
もちろん、必要以上に補整を重ねる必要はありません。
でも、体型によっては補整をまったくしないと、
・帯まわりが安定しにくい
・胸元が落ち着かない
・ウエストのくぼみに帯が入り込む
・着崩れしやすくなる
こともあります。
だから私は、
補整をなくすのではなく、補整に使う素材を変えるという方法もおすすめしています。
そこで使いたいのが、麻です。
麻100%の肌襦袢という選択
着物の肌着というと、綿素材を使っている方も多いと思います。
綿は汗をよく吸ってくれる便利な素材です。
ただ、汗をたくさん吸った状態が続くと、肌に湿った生地が触れている時間も長くなります。
一方、麻は吸湿性があり、乾きやすい素材。
汗をかきやすい時期の肌着として昔から使われてきたのも、こうした特徴があるからです。
そして今回ご紹介する肌襦袢は、
生地が麻100%。
さらに、ただの麻肌襦袢ではありません。
胴まわりに「麻わた」が入っています
この肌襦袢の大きな特徴が、ウエストまわりに入った麻わたです。
背中からお腹まわりにかけて薄く麻わたが入り、キルティング状に固定されています。
つまり、汗を受ける肌着でありながら、
ウエストまわりを整える補整にもなる。
一枚で二役です。
「肌襦袢を着て、その上からタオルを何枚も巻く」を減らせる
ここ、私はかなり大きなメリットだと思っています。
一般的な着付けなら、
肌襦袢を着る
↓
ウエストに補整タオルを巻く
↓
長襦袢
↓
着物
↓
帯
となります。
ウエストまわりにある程度の補整なら、麻わた入り肌襦袢そのものが補整の役割をしてくれる。
もちろん必要な補整量には個人差がありますが、「肌着とは別に補整を何枚も重ねなくて済む」
というのは、暑さが気になる方にはうれしいポイントです。
前が短く、後ろが長いのも着物向き
この肌襦袢、身頃の丈にもちゃんと理由があります。
後ろ身頃は長め。
前身頃は少し短め。
そのため、後ろは腰まわりまでしっかり覆いながら、前側は布が重なりすぎてゴロゴロしにくい作りになっています。
現行Mサイズの商品でも、後ろ身丈56cm・前身丈51cmとなっています。
こういうところ、着物の下に着るものとしてよく考えられているなと思います。
夏だけでなく、通年使えます
「麻」と聞くと、夏専用と思われるかもしれません。
でも、着物を着て汗をかくのは夏だけではないんですよね。
・暖房の効いた室内
・お茶会や観劇など長時間の外出
・電車や地下鉄での移動
・着付けをしている最中
・食事会やイベント会場
では、意外と汗をかきます。
特に帯の下は季節を問わず熱がこもりやすい場所。
そのため私は、汗をかきやすい方なら通年使える肌襦袢だと思っています。
こんな方におすすめです
・着物を脱いだあと、お腹まわりが汗で湿っている。
・脱いだ途端、お腹や腰まわりをかきたくなる。
・タオル補整の蒸れや暑さが気になる。
・帯まわりに汗をかきやすい。
・ウエスト補整が必要。
・補整用のタオルを何枚も重ねたくない。
・できるだけ着付けの工程を減らしたい。
・夏だけでなく一年を通して着物を着る。
特に、
「補整はしたい。でもタオルを巻くと暑い」という方には、一度試していただきたい肌襦袢です。
「自分で補整したい派」には麻わたシートもあります
ここまでご紹介した麻わた入り肌襦袢は、着るだけで、汗対策と補整をまとめたい方に向いています。
一方で、
「私は腰だけ厚くしたい」
「鎖骨まわりだけ少し足したい」
「自分の体型にぴったりの補整を作りたい」
という方もいると思います。
そんな方には、麻100%の麻わたカットシートという方法もあります。
自分で補整を調整したい方
→ 麻わたカットシート
着るだけでラクに済ませたい方
→ 麻わた入り肌襦袢
補整の考え方や、ご自身の着付けスタイルに合わせて選んでください。
▶︎【タオル補整が暑い・蒸れる方へ|麻わたシートの記事はこちら】
※麻わたカットシートは現在、手元在庫のみの販売で再入荷予定はありません。
麻100%・麻わた入り汗取り肌襦袢
「着物は好きだけれど、帯まわりの汗や蒸れがつらい」
「補整を減らしたいけれど、なくすと着姿が安定しない」
そんな方に。
肌着と補整を一枚にまとめるという方法もあります。
現在のサイズ・寸法・在庫状況は、それぞれの商品ページでご確認いただけます。
▶︎ 麻100%・麻わた入り汗取り肌襦袢 Mサイズを見る
最後に
着物の暑さ対策というと、
「薄いものを着る」
「補整を減らす」
「夏物を着る」
といったことに目が向きます。
でも、肌に一番近いところで、何を着るか。何で補整するか。
ここを変えるだけでも、着心地は変わります。
せっかく着物を楽しんだ一日の最後が、「ああ、お腹がかゆい!」で終わるのは、ちょっと悲しい。
着物を脱いだあとまで、できるだけ気持ちよく。
汗をかきやすい方は、肌着と補整の素材も一度見直してみてください。

