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2025/10/29 22:53

採寸方法について
当店では、すべての商品において「正確で再現性のある採寸」を心がけています。
このページでは、着物・帯の各部位をどのように測定しているかをご案内します。
【着物の場合】
表示例:<サイズ>約cm
身丈:167(肩山から)/ 裄:68 / 袖幅:35 / 袖丈:53 / 前幅:23.5 / 後ろ幅:29.5
1.身丈(みたけ)
肩山から裾までの直線。
2.裄(ゆき)
着物を半分にたたみ、肩山線から袖口までを測定。背中心からの直線距離です。
※平置きで肩山線を延長して測るとズレが生じやすいため、この方法を採用しています。
3.袖幅
袖の肩山線部分の幅。
4.袖丈
肩山線から袖底までの長さ(袖付け側の丈)。
5.前幅
裾線上の前幅。
6.後ろ幅
裾線上の後ろ幅。
【袋帯・開き名古屋帯の場合】
表示例:<サイズ>約cm
幅:30 / 長さ:447
1.幅 タレ先の幅。
2.長さ 帯全体の長さ。
【名古屋帯の場合】
表示例:<サイズ>約cm
前幅:15.3 / お太鼓幅:30.5 / タレ部分長さ:112.5 / 前帯部分:248
1.前幅 手先側の幅。
2.お太鼓幅 タレ先の幅。
3.タレ部分長さ タレ先から前帯が閉じている部分までの長さ。
4.前帯部分 手先から前帯が閉じている部分までの長さ。
【測定時の基準】
採寸は平置きでシワを伸ばした状態で行っています。素材や仕立てによっては、1〜2cm前後の誤差が生じる場合があります。
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